決して途切れないミリ波通信ーそれが私たちのビジョンです

ネットワークに接続されたモバイルデバイスのバッテリー寿命を伸ばし、デッドスポットを解消する。いつでも、どこでも安定したミリ波を利用できるテクノロジーの実現、それが私たちのミッションです。

ミリ波の可能性を共に追及しませんか

採用情報

Visbanは未来を創造する会社です。持続可能で安定したネットワーク環境を構築すれば、より快適な生活環境を実現できるだけではなく、デジタル世界と現実社会がシームレスに融合し、日常生活や仕事の環境を大きく変えるVR(仮想現実)、AR(拡張現実)、AI(人工知能)の進化を加速させることができます。私たちとミリ波ネットワークの可能性を追及し、未来を創造しませんか。

創業メンバー

エスビー・チャー博士

CEO・共同創業者

エスビー・チャーは、米シカゴ大学でMBAを、英インペリアル・カレッジ・ロンドンで博士号を取得後、25年以上に渡ってディスプレイおよびスマート機器市場において業界を牽引する多数の製品を世に送り出してきました。英国の燃料電池技術開発企業やアメリカのガラステクノロジー企業でCEOを勤め、タッチセンサー技術を開発するCambridge Touch Technology社、クリーンエネルギー企業のSuiso社を創業した連続起業家であり、20の特許を保有する科学者でもあります。

桒田良輔

取締役・共同創業者

大手企業およびスタートアップでの35年の経験を経てきました。E Ink Corporationにてビジネス開発担当副社長(売却額:4億ドル)、TOPPAN株式会社にて経営企画部門責任者を歴任。現在は、Visbanの取締役を務めると同時に、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東京IPC)のアドバイザー、およびジャパンディスプレイ株式会社の取締役を兼任しています。

伊丹豪博士

RF デバイス開発担当

メタ-サーフェス/アンテナを用いた無線通信およびRFセンシングのための電磁波制御技術の専門家。
京都大学にて学士・修士号を、滋賀県立大学にて博士号を取得。NTT研究所およびソニーに勤務。
2018年、電子情報通信学会(IEICE)より学術奨励賞を受賞しました。

中里仁博士 

V-MESH 開発担当

東京理科大学の助教。主な研究分野は、マルチアクセス・エッジコンピューティング、NFV/SDNオーケストレーター、V2X、オープンRAN、UAVネットワーク、仮想化RAN。
電気通信大学で学士・修士号、東京工業大学で博士号を取得後、楽天モバイルにて勤務。IEICE、IEEE、WIDEプロジェクトのメンバーでもあります。

アロキア・ネイサン博士

共同創業者

アロキア・ネイサンは、ディスプレイ技術、半導体、ヘテロジニアス・インテグレーションの開発領域において30年以上の経験があります。カナダに本拠をもつIgnis Innovation社と、Cambridge Touch Technology社を含む4社の創業に関わりました。現在は英ケンブリッジ大学にてフォトニックシステムとディスプレイの教授として教鞭をとりながら、世界的な標準化機関であるIEEEおよび英国工学技術学会(IET)のフェローを兼務。600を超える発表論文に加え、150以上の特許を保有しています。

山田 純

戦略アドバイザー

モバイル通信と技術リーダーシップの分野で40年以上の経験を有し、クアルコムジャパン元代表取締役社長・会長を務めました。通信規格の標準化、新技術開発、通信事業者・端末メーカーとの戦略提携などを推進。パナソニックでのキャリアを出発点に、移動体および車載通信システムの開発に携わり、その後、NTT・NTTドコモと共に「ワンナンバーサービス」の立ち上げにも貢献。現在、株式会社NH研究所取締役会長および会津電力株式会社の代表取締役会長を兼任しています。

陳 強 教授

リサーチパートナー

東北大学にてVisbanとの共同研究を主導。電磁工学分野の教授であり、長年アンテナ工学、マイクロ波・ミリ波工学及び計算電磁気学の分野における教育・研究に従事し、モーメント法による誘電体数値解析やリフレクトアレーアンテナ、ワイヤレス給電、電磁計測などの領域で多くの研究成果を上げています。現在電子情報通信学会(IEICE)フェロー、アンテナ・伝搬国際会議委員長、IEEE AWPL Associate Editorを担務しており、Visbanの先進的ワイヤレス技術の研究開発にも大きく貢献しています。

採用情報

私たちのオフィスは、東京メトロ南北線の東大前駅から徒歩2分の場所にあります。通信技術を扱う国際的なスタートアップ企業にご興味があり、キャリアアップを考えている方は、ぜひお問い合わせください。現在募集中の役職にご希望のものがない場合でも、一度ご連絡ください。さまざまなスキルや経験をお持ちの皆さまと無線技術の未来を創造することを楽しみにしています。